notes

雑記

用語集というか設定もろもろというか じわじわふえる と、思う

分類について

カテゴリーによらず高位の存在は耳が尖る傾向にある 向きはちょっとずつ違う

際立った特徴や弱点はないカテゴリー ヒトと言いつつ耳だの翼だの尻尾だのあるやつもいる ざっくり言えばその他 下記の神以外の種族の混血が進んだ結果生まれたため稀に先祖がえりを起こす個体も 現在数は最も多く、文明の中心になっている

魔族

いわゆる悪魔・魔獣・鬼などの総称 概ねして頑丈で人に比べて強い力を持ちそこそこ長く生きる 見た目は人と大差ないが体表に独特の紋様を持つため見分けることは可能 有角の場合はしばしば鬼と呼称される 主に東に多く、力が強い傾向にある 上位種はだいたい有角 当人たちは悪魔呼ばわりされるのを嫌う 戦闘能力は高いが精神的に不安定 魔王と呼ばれる個体が存在するらしい 神が奪われた悪性の結晶・・・とはいえあんまりあれなのは初期の純血種くらい ただしメガると影響はきついし本質は概ね悪 精霊とは創られた目的は同じものの互いの出自からあまり相性が良くない ありていに言えば特効がかかる

魔女

魔族・女性限定の特殊変生種 外見はさほど変わらないが歳を取らず寿命がない 別に不死ではない 数は極めて少ないが運良く長生きできた個体は有り余る時間を魔道の探求に充てるため例外なく強力な魔術師になる 今際の際に大規模な魔術災害を引き起こすことが多く基本的には討伐対象 封印された魔王の持っていた力の欠片を呪いとして受けた魔族が成る 男が引っかかんないのはたぶん魔王の趣味 精霊系の血が濃いとなんとなく呪いの匂いを知覚できる、らしい 先祖返りの聖者でもなきゃ断言はできない

精霊

人格を得た事象の具現 広義には妖・悪霊などの他種から変じた霊的存在も含む 基本は肉体を持たないエネルギーの集合体みたいなもので非常に長命であり、消滅してもある程度の知識を持った状態で新たな個体が補填される 何から生まれたかによってその性質は大きく変わるが、現在ではおおむね人というか俗世への干渉を好まない 基本的に戦うことは少ないが自身に所縁のある事象を操れる 自然環境に由来するものは移動に制約がかかることが多い 特定の森とか花畑とか 精霊王と呼ばれる個体が何体か存在する 元来は神の持つ権能の一端、善性の具現 その出自からいずれかの神に縁が深く、眷属として仕える者も かつては龍に対する尖兵でもあったため龍殺しの力を持つものも時々いる 魔族とは互いに天敵

精霊系のうちなんらかの物質・物体を依代に仮の肉体を構築できるものの総称 いわゆる付喪神やら意思ある武具やらを指すカテゴリー 7000年ごろから現れるようになったとか だいたい神剣が顕れた影響

まんまドラゴン・・・と言ってもちゃんと人の形はしてる 強大な力と生命力を併せ持つ種族 精霊に次いで長寿だが有り余る力が負荷になるため天寿を全うすることは少なく、地域によっては迫害されることもあり個体数は少々右肩下がり 龍王と呼ばれる一族がいる ちなみに「龍」と呼称されるのは単純に上位個体 かつて神の器の試作品として創られた者たちの末裔 神やその眷属たちと大戦を起こしたものの敗北した 現在とは違い本当に神を殺すだけの力を有していたらしい

近年北域にて現れ始めたカテゴリー 人によって肉体に手を加えられたものを指すため機と言いつつほとんど生身の人工サイキックやミュータントも含む が、基本的にはサイボーグ的なのが主流 当然世間に表沙汰にされてはいない ほぼすべての個体が番号とそれに由来する呼称を持つ 最近では遺伝子操作の過程で先祖返りを起こし人以外のカテゴリーを有することも だいたい謎エネルギーの出力が高いため従来機よりも強力な傾向にある

世界とともに生まれた世界そのもの 創造神含め12柱存在するとされるが・・・? 純粋なものであれば不老不死らしい ほとんどは創造神によって悪意を削り取られた不完全な存在 神以外の血が混ざったものや俗世に長く関ればそうでもないが基本的には善性が強い また、純血でなければ不死性は失われる 創造神(アルセ)、次元神(ディアパル)、三界神(グラカイレク)、三象神(ホウルギレジ)、三軍神(ゼキュレシ)に加えて神剣(ゼルイベジガ)と機神(ソルルナネク)が増えて現時点で十八柱 きっと世代ごとに増える …ちなみに罪神(ギラ)は番外 いろんな意味で消されてるけど本来は次元神の一柱 現在の三界神、ホウルギ、三軍神は寿命がある代わりに条件付き(血縁とか)で神格を移譲する機能がある ていうかそのために生殖機能を有する 逆に言えば他の連中は実質無性別かつ不老不死



力について

魔法チックなあれこれやらか細い女の子が怪力な言い訳的やら

力の源

空気中から生物の体内まであらゆる場所に存在するエネルギーであり物質であるなにか 心に呼応して在り方を変える性質を持つ 地域によって気とか魔力とかエーテルとか呼ばれる

使い方とか

実質ほぼ万能だが意志が弱い者や感情が薄い者、知識を持たない者には使えなかったり個体によって性質に偏りがあったりするためそれほどでもない 基本的には自分の体内にあるものしか使えないためそういう手合いは近接職になる たまにというかけっこうな割合で体外に放出できるのもいてこっちは遠距離職になることが多い 精霊や神、その縁者は自分の体外にあるものも制限付きではあるが使えたりする 生命力と同義で食ったり寝たりすれば自然回復するが逆に枯渇すれば命の危機
近接系だと身体強化やら武器への属性付与やら 遠距離系だと呪術とか魔法とか超能力とか 自己再生とか治癒能力とかはわりと才能というか体質というかに依存するから珍しいそうな いずれにせよ呼び方と当人たちの意識が違うだけで本質的には同じもの

種族差

単純出力なら人<<<魔族<精霊<<<竜<<(越えられない壁)<<神
魔族と竜は一時的に暴走状態になることで出力を上げたりできる 負担大 精霊は物質的な依代がない場合ガス欠がそのまま消滅の危機だったり 複合種族は欠点含め両方の性質をもってる 神は全部いいとこどりのチート

メガシンカについて

メガ石に保存されたご先祖の身体機能・能力・戦闘経験などの情報を身体に上書きする技術 いってしまえば意図的かつ一時的な先祖還り 起動のためにかなりエネルギーを食うため使えるものは限られるが神代の純血種並みの戦闘能力を発揮できる メガ石自体は古代文明の遺産らしく家宝として受け継がれてたり遺跡に残ってたり 材料は不明 多くは魔族みたいな紋様がでる 元々ただの人でもメガると先祖同様の種族特性を得るため人外っぽくなる 魔人・獣人・鬼人・聖者・仙人・竜人・龍人など また頻繁に使っていると一部元に戻らなくなったりする 反動でめっちゃ疲れる

  • 最終更新:2018-06-30 21:51:51

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